予想しない競馬ブログ #その⑤ 〜ダート単勝応用編〜

 みなさんこんにちはこんばんは。

 

おぼろです。

 

先週芝単勝応用編でなんとか回収率100%を越えることはできました。

やったぜ。

obr-bt.hatenablog.com

 

ですがやはり結構ギリギリな感じ…

 

オッズが高くないためそれなりに年単位で安定してくれていましたが

それでも買い目点数が少ない・的中率が特段高いわけではない

ということでこれだけで運用していくのは厳しそうですね…

 

ダートは基本編でも芝よりも回収率が高かったことから芝より期待してやっていきましょう!

 

アプローチは芝応用編と同様です。

 

複合条件をたくさん検証していき、回収率が上がるかどうかを見ていきます。

 

ジョッキー関連
  • (ジョッキーの勝率が10%以下、かつ前走のジョッキーの勝率はもっと低い)を含まない ×
  • 前走ジョッキーの勝率が11.5%以下 ×

・・・芝同様、ここについてはまだつかいこなせていないので今回は使わない方向にします。

馬能力関連
  • 「前走先行」または「2走前逃げor先行」または「3走前逃げor先行」または「4走前逃げor先行」または「5走前逃げor先行」 〇
  • 近3走で5着以内に来たことがある ×
  • 近5走の着差タイム平均が3秒以内 ×
  • 近5走で上がり順位5位以内を経験している ×
  • 近5走で着差タイム1秒以内を経験している ×
  • 近2走で補正タイム90を超えたことがある ×

・・・芝とは違い、購入するオッズの範囲が広いため好成績を残していることが回収率には直結しませんでした。前走逃げた馬は買ってはいけない、と基本編で出ていましたがダートは芝以上に先行力が勝率・回収率に直結します。

よって過去5走で先行以上を経験しているか(前走逃げは除く)という要素はかなり有用なものでした。

 

過剰人気関連
  • 近5走で2.5倍以下に推されたことがある 〇

・・・ダートのほうが芝よりも購入するオッズが広く持てる=本命決着になりにくい、ということでしょうか。ここも芝同様に使える要素になりました。

 

不安要素関連

  • 斤量が50キロ以上である 〇
  • 馬体重の増減が-4以下or4以上 〇
  • ブリンカーをつけている馬は前回もブリンカーをつけていた 〇
  • セン馬は前走も前々走もセン馬である(去勢して時間が経っている) 〇

・・・ここも芝同様に使えそうでした。

 

ここまでの条件を合わせると、なんと!

買い目点数:12912(芝の約3倍)

回収率:105.1%(芝の約+3%)

 

と芝を圧倒しているではないですか!

なーんだ、競馬って簡単じゃないか()

 

結果としては十分すぎる内容にはなったのですが、最後に芝で衝撃的?な結果が出たアレ、見てみましょうか。

 

牡馬:108%

牝馬:98.8%

セン馬:112.7%(タマを取った男の覚悟は違う)

 

牝馬の回収率、悪くはないのですが、マイナスではあるのでカットしましょうか。

新しい複合条件が見つかった場合は牝馬を含めて検討するようにしましょう!

 

牝馬を抜くと最終的には

 

買い目点数:8415

回収率:108.4%

 

とよくある情報商材バリの回収率が出せました!w

 

まぁこの方法は締め切り5分前まで買えない(条件にオッズ・人気がある)ので単純に同価値ではないですが…

 

まとめます。

 

★基本条件★

今回情報

オッズ 1.0-50.0
馬齢 5歳以下
人気 1番人気以外

 

前回情報

RPCI 44以上
脚質 逃げ以外
騎手 乗替り

 

★複合条件★

脚質 近5走で先行以上の経験がある
オッズ 近5走で2.5倍以下に推されたことがある
斤量 50キロ以上である
馬体重 増減が-4以下or4以上
ブリンカー ブリンカーをつけている馬は前回もブリンカーをつけていた
セン馬 セン馬は前走も前々走もセン馬である(去勢して時間が経っている)

 

これ、結構使えますよね?芝・ダートの単勝合わせると1開催ごとに買い目が約12点

十分毎週退屈せず楽しめる点数だと思います。

 

それでは単勝編は一旦ここでおしまいにします。

 

次回は複勝編!まずは芝ダート共通の考え方について書いていこうと思います!

 

それでは!